おふたりのご新居は高床の家。田園の中に溶け込んだ最寄駅から降り立つとまるで映画のような世界でした。日本の昔ながらの風景が広がる村、千年続く集落に移住をされたおふたりの新生活のお披露目に親しい方を招いた祝言のお手伝いをさせていただきました。

各地からこの日のために集まってくださるゲストへのおもてなしに、花婿さんは地元で文化2年の創業から長く愛される酒蔵へ赴き、店主と吟味された地元の米ひたち錦を使用した特別純米の原酒をご用意。お料理は霞ヶ浦のほとりにある料理が自慢の割烹旅館に。鯉の煮物や自然あふれる地元ならではの食材を振る舞った祝膳を花嫁さんが女将さんと打ち合わせを重ね準備されました。

自宅での祝言に招かれることが近代では少なくなり、昔ながらの日本の結婚式がまだ挙げられているんだねと祝言を懐かしんでくださるゲストもいらっしゃいました。また自宅前の集会場でのご披露宴は座敷でテーブルを囲み、お祝いのお言葉をたくさんいただきながら和やかな時間を過ごされました。

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